2009年11月06日

セミハードタイプのチーズ

チーズの中でも、「セミハードタイプ」とは、その名のとおり、
やや硬めのチーズです。

チーズを作る工程の中で、プレスして
水分を38〜46%と少なくした、比較的硬い(半硬質)チーズです。
保存性が高く、くせのないマイルドな味わいです。
初心者におすすめ。

ハードタイプ、セミハードタイプともに、
雪に閉ざされた山岳地帯で
冬の保存食として発達した歴史のある山の大型チーズです。

長い期間の熟成により、水分が少なくなっていて、
旨味成分のアミノ酸がたっぷり増えているので、
うま味のぎゅっと詰まった深い味わいが特徴です。

セミハードタイプのチーズは
比較的にクセがなく手軽に使えるチーズです。

サンドウィッチやピザ、
チーズフォンデュなどの料理によく使われます。
このチーズは火に通すとなめらかになりおいしくなります。

セミハードタイプのチーズを選ぶときは、
切り口が透明感のあるものがよいでしょう。

明るく美しいもの、象牙色のものを選んでください。

ガスホール(穴)があるタイプのチーズの場合は、
そのガスホールの大きさが揃っていて
均一な気孔のあるものは熟成状態が良い証なので、
選ぶひとつの目安になります。

ガスホールは、チーズの中にある穴のことです。
これは、ナチュラルチーズの中でバクテリアが炭酸ガスを出し、
それが閉じこめられてできたものです。

エメンタールなどによく見られ、
マンガなどに登場するのもこのタイプですね。

ナチュラルチーズの中でも保存性が高く、
日本でも昔からおなじみのチーズです。

セミハードタイプのチーズでは、
熟成期間は短いもので製造後4〜6ヵ月ほど。
長いものでは1年後ぐらいになります。

出荷されているもののほとんどは、食べ頃になっていますので、
すぐに楽しめます。

また熟成がおだやかに進むのも
セミハードタイプのチーズですから、
食べ頃がずっと持続するのも嬉しい特徴です。

熟成によって食べ方を変えると、また違った味わいが楽しめます。




セミハードチーズ
posted by fcheese at 21:41| セミハードチーズ